巨人の肩の上に立ち、
より遠くを見よ。
私たちの使命
The Chronicleの講師陣は、単なる教師ではありません。彼らは今も現場の最前線で真実を追い求め、社会に問いかけ続ける現役のジャーナリストです。私たちが目指すのは、知識の伝達だけではありません。次世代のジャーナリストが持つべき情熱、使命感、そして決して揺るがない倫理観を、彼らの背中を通して伝えること。それが私たちの使命です。
講師陣紹介
高村 彰 (Takamura Akira)
主任講師 / 国際情勢担当
元大手新聞社ワシントン支局長。30年以上にわたり、世界各地の紛争地帯や政治の最前線を取材。その緻密な事実分析と人間味あふれる筆致で、数々の報道賞を受賞。「事実は複眼的である」が信条。
橘 志穂 (Tachibana Shiho)
講師 / 社会・文化担当
ドキュメンタリー雑誌の編集長を経て、フリーランスとして活動。社会の片隅で生きる人々の声なき声を拾い上げる調査報道を得意とする。徹底した取材倫理と、対象者への深い敬意を重視する。
長谷川 潤 (Hasegawa Jun)
講師 / データジャーナリズム担当
オンラインメディアのデータ可視化チームリーダー。オープンデータを駆使し、複雑な社会問題をグラフィカルに解き明かす第一人者。テクノロジーとジャーナリズムの融合を追求する。
現場の「今」を学ぶことの価値
ジャーナリズムの世界は、日々刻々と変化しています。新しいメディアの台頭、変化する読者の情報消費行動、そして巧妙化する情報の歪曲。このような環境で通用するスキルは、過去の教科書だけでは学べません。The Chronicleが、講師陣を現役のプロフェッショナルに限定しているのはそのためです。彼らが日々の取材活動で直面している課題、編み出した新しいテクニック、そして現場で感じている生々しい問題意識。それら全てが、私たちの講義には反映されています。受講生は、単なる理論ではなく、ジャーナリズムの「今」を体感し、未来を生き抜くための真に実践的な力を得ることができるのです。